でも、日本人の自殺率はとても高い。
だから、疑問が沸いた。
「満足」と「幸せ」はそれぞれを求めた時、何が違うんだろうか。
定期的にゆく職場があり、収入があり、時々旅行に行く。趣味にもお金が使える。
こんな日々を過ごす人は「満足度70%」の一員なのだろう。
でも、それは「幸せ」なのだろうか。
東京を引き上げて、地方都市に引っ越した。
家はあるけど仕事がない。
「30歳以上」で女性の業務改善専門家など、誰も雇ってくれない。
でも履歴を隠したら、仕事が来た。
年収800万から、時給900円のテレフォンオペレータだ。
現状に満足は全くしていないが、心は東京に居た時より遥かに清清しい。
幸せとまでは言わないが、かなりそれに近いものがある。
体は正直で、体重が4キロ減って肥満気味が解消された。
食材が美味しいから、料理もうまい。
ジムも、教会も家から15分しかかからない。
未婚で中年へまっしぐら。
仕事は激安のアルバイト。
未来は真っ暗だけど、気が向いた時に、うまいものを友人と食べられるこの生活は、東京で感じた「満足」とは確実に違う「満足」だ。
4ヶ月に一度しか会わないけど、3週間前に夕食を計画しても、仕事を言い訳にして遅刻する友人との食事に、自分は本当に「満足」していたのだろうか。
「急だけど、今晩うちにご飯食べにこない?」と友人から誘われる今の生活を経験すると、過去の自分自身が感じていた「感覚」を疑わざる得ない。
私は本当にあの生活に「満足」していたのか。
人は「今」の生活「以外」の生活を経験して初めて「満足」と「幸せ」の違いを理解できるのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿