2013年6月28日金曜日

責任を分割した結果、何が起きたのか

建築業界は公共事業の企業の設備投資の削減で仕事が減った。
そうなると、下請けの会社からどんどん潰れた。歴史の事実だ。

それでも、元受となった大手の建築会社社員達は無事定年を迎えている。

では、下請けに雇われていた人たちはどうだろうか。

お金のためにだけいた。
プロとして仕事をする意味を問わなかった。
その時は、精一杯だった。

彼らは、どんな思いで、元受の「正社員の退職」を見ているのだろうか。

責任を分割してビジネスを増やすこと事体は、自然なことだろう。

だた、その先に何があるだろうか。

サブプライムローンがリーマンショックを呼んだのは、「借りたお金を返す」という「責任」を誰かが「放棄」してしまったからだ。

でも、そもそも、お金を貸してはいけない人に誰がお金を貸したのだろうか。
払えない時の責任は誰が取るか?

1000に分割してリスクを減らすから大丈夫!

そんな訳ないでしょ。だからリーマンショックで破綻した。

人を雇う「責任」を分割して、派遣業界は成長している。
「派遣社員」の雇用目的は当初の目的(「短期だから高く払う」)からかけ離れている。

正社員と派遣の違いが何か、今一度考えて欲しい。
そもそも、短期で働く理由はお互いにメリットがあったはずだ。

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