2013年6月26日水曜日

「変わらない(DO NOT)」と「変えられない(CAN NOT)」

日本語においてこの二つは異なる主語を持つが、本質的に同じ意味を持っている。それは「私(私達)は変えたくありません」ということ。

「変わらない(DO NOT)」とは、個人や組織が自主的に、意識的に「変化しないこと」を選択すること。
ここでの選択肢は「変わる」と「変わらない」という二つがある。
そして「変わらない」ことを選ぶこと。

方や、「変えられない(CAN NOT)」とは、個人や組織にある理由があって、変化することが不可能であること。
ここでの選択肢は「変わらない(DO NOT)」というものだけ。

ビジネスにおいて「お仕事」をする人々は「変えられない」選択をする。
その理由は「変えたくない(DO NOT WANT)」から。

でも、そんな言い訳はできないから「変えたくない」自分の主張を巧みに外的要因で「今は、変えられない」ことにして説明する。

従って、変化できない日本の社会では、いろいろな場所で「できない理由」を聞くことになる。

しかし上記の説明から、これらほとんどの場合「私達は変えたくありません」という個人や組織の主張でしかないことが判る。

世の中で「変化しないもの」はない以上、「変われない(CAN NOT)」という言葉は「変わらないという選択肢をした」意思決定を表しているに過ぎない。

「変えられない」ということは、すべて「変えたくない」という意識、無意識を持った人々にて選択した決断であるといえる。


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