変化に対しては、それがどんな小さなものでも重大な問題と考えるため「どれだけ悪くなるか」という方向への想像力だけが活発化する。
その恐怖が生む素晴らしい想像力から描かれる「変化の後の世界」は恐ろしいものであり、「変化しない未来」は今のまま何も変わらないということになっている。
つまり、今起こっている問題は、思考が停止しているので「現状維持」しか想像できない。
また「変化後の世界」も「変化しない未来」においても、問題はすべて他者によって起こり、自分はそれを批評する、もしくは「粛々と従う」立場であり「他人事」として捉える。
思考が停止しているため、自分の行動選択(する、しない)が「問題発生の責任」の一環にあるという「自分事」として想像しない。
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