外資企業は「職務」がはっきりしている。
職務においてその給与は決まるのだし、結果を出して初めて金額交渉の話も可能になる。
もちろん、日本風の昇進ゲームが無いわけではない。
でも、大抵は「職務」に対して給与が決まる。
何故なら「職務」には「責務」があるからだ。
でも、日本は違う。
「職務」が無い「職位」しかない。
だから、「年齢」によって給与が決まる。
だから、年齢が上がるほど転職できない。
だから、みんな会社にしがみつく。
それはいいけど、変化に対して意思決定をしない「管理職」が何人もいて、会議して、いったい何が「決まる」のか。
そう。何にも決まらない。
だから、企業(大組織)の会議は「決められない」ということを「決める」ために会議は開かれるのだ。
つまり、会議で「決められない」ということを「決める」ことでお給料が出る。
だから、楽チンだ。
会議に出ればいいのだから。
1年決められなくても問題なし。
だって、また人事異動で新しく何かを「検討する会」ができる。
予算を取るだけのためだから、別に結果は始めからあまり期待されていない。
必要なのは「努力しました」のポーズであり、それは会社内の評価に繋がるから。
責任(責務)がはっきりしなければこれで大丈夫。
また管理職は「報告」が大好きだ。
オンラインで読めるようなことをわざわざ人を集めて「報告」する。
俺しか知らないことを「部下」にだけ伝えるという「会議」は、ほとんど意味がない。
しかし、管理職の当の本人には自分の価値を認識する重要な儀式だ。
そして、自分の力を部下に示すにも重要だ。
もっとも、日本の会議は「儀式」以外の役目は全く無いけど。
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