2013年9月14日土曜日

ハローワークが支えるブラック企業と受託業務

悪評立ちすぎて派遣でも集まらないような求人を、ハローワークは求人を出す。
必死で仕事を探している人達に紹介する。

国がおおっぴらに、このような求人形態を支えている事実を知って、ちょっと驚いた。

法律は建前程度には機能していると思ったが、それは私の幻想だったようだ。

今や、法律の意味など全くない。みんな「お仕事」はするけど、プロとして問題を解決しようと「仕事」をする人は誰もいない。

だから、起こっていることに対して「自分の責任ではない」と思っている。

仕事は、毎日の「作業」をやればいいと思っているから、担当者は現場の声を聞かない。
そもそも、役所の出先は「公務員」の既得権を守るために存在するのだから。

ハローワークは、無料で使える。
彼らも国に統計数字を提出する以上、ブラック企業であろうが無かろうが、求人は多ければ多いほど良い。

だから、民間で広告打っても集まらないような求人を国が募集しても問題はないだろう。

それでも、会社名の悪評が駆け巡ると誰も応募しない。

だから、今度は「アルバイト」として募集する。
時給はカフェより高いから、社会を知らない学生が時給額に引かれて応募する。

派遣元は、受託業務のために5社、6社の派遣会社から人を集める。だから、違った時給で同じ仕事をする。

こんな露骨に不公平な職場で長く働く人はほとんどいない。
だから、初日に退職時の話をされる。

研修を受けて、派遣先や派遣元とはまったく関係のない企業の社員の一員として働いていることとして嘘が平気でつけるように訓練される。

そして、派遣元は「委託元」の企業が作ったマニュアル通りに話すように教える。鉄則は、お客を怒らせず、余計なことは言わないことだ。

これを極めて、この仕事に残る人は企業に洗脳され、プログラムの一部になってゆく。

マトリックスの世界はもうここにある。

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