井上久男氏が、ビジネスジャーナルに「auのKDDI、あきれた二枚舌営業」という記事を寄稿している。
これ、別に日本の仕組みからみたら当然で、別に驚く話ではない。
ただ、この記事のおかげでまた各社のコールセンターで泣く人間が多くなる。
そして、みんなすぐ仕事を辞めて行く。
まあ、その問題は横においておいて、彼の記事は日本の企業体質がより具体的に書かれている。
まず、誇大広告。
当然だ。
今や、製薬会社だって、国の認可を取るのにデータを加工する。
対面販売で対応する人は、商品の会社とは全く関係の無い「受注派遣」に来ている「派遣社員」という名のアルバイトだ。
だから、契約という「しばり」をつけてバイト社員が社員の「振り」をして「ノルマ」がある中で営業しているのだから、完全な「情報」など提供するのは無理な話だ。
加えて、いくつものキャンペーンが秩序無く広げられ、対面販売の担当者だってすべてを把握しきれていない。
そもそも「完全な情報」を提供するべき人も2ヶ月位しかそこで働いていないのだから。
そんな状況で、彼らの言葉に「完全」を求めるのは酷だ。
でも、それを信用して、違った時に文句を言えるような強い人はいい。
強く文句を言えば、会社は対応する。
何故なら「建前」で販売しているから、事実を指摘した人にだけ「こっそり」対応される。
それは、どのサービスでも同じこと。
脅しややりすぎは無理だけど、理論的に「誤解を生む」ような対応をされたこを明快に説明できれば、企業は折れる。
だって、お客様は神様なのだし、なんたって日本は「本音」と「建前」の社会なのだから。
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