某新聞社が紹介した、ライス大統領補佐官の本についたコンテンツタイトルは「日本は停滞し老化してる」だった。
これを読んでまず思ったことは「そのとおり」ということ。
そして「でも、若作りは上手だと思う」ということ。
日本人は、問題があっても誰もそれを「問題」と認知しない。
だから、「それが問題なのは知っている」といいながら、何も対処しない。
せいぜい「対処する振り」をして、年度が終わって人事が変わるのを待つ程度だ。
だから、変化しない。
それを彼女は「日本の老化」とみたのだろう。
ただ、日本人サラリーマン、特に「管理職」にある「正社員」の「見ない振り」のテクニックは職人技のレベルになっている。
いかに新しい法案が、各省庁が、そして企業の提案が、社会を、企業を「変えるか」を訴えるが、結果は全く問われない。
だから、予算が消化されて終わる。
復興予算しかり、どこかのダム工事しかり、結果はどうなったか。
何も変わらない。
これを私は「若作り」と見た。
でも、所詮「振り」は「振り」。
現実を向き合わず、小手先だけ「手法」をかえて対応するには、国も日本企業もすでに限界を超えている。
化粧のひび割れが崩れ落ちるのは、時間の問題だ。
ばらばら、崩れるのをまた糊で固め続けるか、剥がして現実を直視するか。
選ぶのは、「見ない振り」が得意な国民、一人ひとりだから、結果はすでに決まってる。
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