2013年10月3日木曜日

「働く女性、リーダー望まずが8割」の本音

これ、共同通信の短い記事なのだが、これはある団体が実施したアンケートの結果。

しかも、たった300人の女性にしか聞いていない。

この団体は「仕事より私生活を重視する意識などが影響している」と考えているが、それはかなり違う。

日本企業には「職務」が無いから、管理職になる「意味」がない。

年功序列で給与が決まるから、長く働き続けるには「言われたこと」をやる「メンバー」の方が続けやすい。

メンバーならバックアップ体制もあるし、そもそも無駄な派閥戦争に巻き込まれる必要もない。

そして、なにより「男性村社会」でリーダーとしてなんて、たとえ能力があっても部下がついてくるはずがない。

そもそも、「根回し」が主な「お仕事」の管理職では実力はそれほど必要ない。

意思決定するより、どれだけ長く「検討している振り」をうまくやらないと、「男性」上司には好かれない。

そうやって毎日「お仕事」して「男性」だけが昇格するのを見ている。

同じ「企業劇」で端役を演じながら、現実の「リーダー(中間管理職)」の役割を傍で見ていて「リーダーになりたい」と思う「女性」がいるだろうか。

女性は、肩書きなんて要らない。
給与がもらえて、勤続に合わせて上がってゆけば、それで十分。

日本は、同じ仕事をしても、同じ給与を払う「仕組み」ではないから、一旦手に入れた「正社員」という「既得権」を逃がさないためにも、余計なストレスは不要なのだ。

「職務」としての「プロ」意識が低いのは、日本人である女性もまた同じ。
だって、日本企業で働いているのだから。

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