これ、共同通信の短い記事なのだが、これはある団体が実施したアンケートの結果。
しかも、たった300人の女性にしか聞いていない。
この団体は「仕事より私生活を重視する意識などが影響している」と考えているが、それはかなり違う。
日本企業には「職務」が無いから、管理職になる「意味」がない。
年功序列で給与が決まるから、長く働き続けるには「言われたこと」をやる「メンバー」の方が続けやすい。
メンバーならバックアップ体制もあるし、そもそも無駄な派閥戦争に巻き込まれる必要もない。
そして、なにより「男性村社会」でリーダーとしてなんて、たとえ能力があっても部下がついてくるはずがない。
そもそも、「根回し」が主な「お仕事」の管理職では実力はそれほど必要ない。
意思決定するより、どれだけ長く「検討している振り」をうまくやらないと、「男性」上司には好かれない。
そうやって毎日「お仕事」して「男性」だけが昇格するのを見ている。
同じ「企業劇」で端役を演じながら、現実の「リーダー(中間管理職)」の役割を傍で見ていて「リーダーになりたい」と思う「女性」がいるだろうか。
女性は、肩書きなんて要らない。
給与がもらえて、勤続に合わせて上がってゆけば、それで十分。
日本は、同じ仕事をしても、同じ給与を払う「仕組み」ではないから、一旦手に入れた「正社員」という「既得権」を逃がさないためにも、余計なストレスは不要なのだ。
「職務」としての「プロ」意識が低いのは、日本人である女性もまた同じ。
だって、日本企業で働いているのだから。
0 件のコメント:
コメントを投稿