2013年10月11日金曜日

法律を変えるのは国民の意識だけど・・・

ほとんど記事につく「コメント」を読むことは無いのだけれど、ふとしたことで読んでいたら驚愕した。

「結婚、離婚をくり返す事実婚夫婦「必要あれば何回でも」」という記事について書かれたコメントだ。

「わがままな人だ」「法律に守られたいなら、法律婚をすべきだ」とか、法律重視の意見に驚いた。

この人たちは、法律が「どんどん変わるもの」であることを知らないのだろうか。

電話回線の権利権などは、大企業のご都合に合わせて法律を変えた。
権力の都合に合わせて法律は簡単に変わる。
だから、生活に関わる「法律」だって、変えようと思えば変わる。

ただ、権力はそんなものを変えたところで何のメリットもない。
だから、別に変える努力をしないだけ。

じゃあ、何がきっかけで変わるのか。

司法の指摘だ。
三権分立は、そのためにある。

本来、人が結婚するのは「生活の安定」のためではなく、大人が覚悟と責任を持って独立した家族を作ることだった。

法律と現実はほぼ一致していた。

でも、時代は変わった。

離婚が簡単になり、現実が変わったのに、法律は残った。
ただ、法があろうとなかろうと、結婚は大人同士の契約だ。
個人が取り交わす契約の結果、責任を持つのは当事者以外いない。
どんな状況でできた子供に対しても責任の重さは変わらない。

だから「責任」を明確にするために法律がある。
法律があるから、権利が守られるのではない。
憲法の下に、人の権利は平等なのだから。

憲法は、法律を超える力がある。

とは言っても、法律を作るのも、変えるのも、運用するのも人間だ。
そして、人間の意識を変えるのは、至難の技だ。
特に「変化を嫌う」日本人の「法」への意識は変わらない。

親の価値観は、その子供に与えられるのだから、これからも主張する人たちは非難され続けるだろう。

でも、負けないでほしい。

私は主張する人を応援する。
どんな変化も、最初の一歩、最初の一声がなければ起こらないのだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿