2013年10月13日日曜日

破綻しているのはどこでも同じだし・・・

東洋経済オンラインは、かなりエッジな書き方をする寄稿者がいるので、楽しく読んでいるが「ノマドドクターXは見た!」を連載している筒井冨美氏は、その中でもかなり飛んでいる。

女性性社員の妊娠問題の記事で「キラキラ時短正社員の下には、非正規女子の水子が埋まっている」と書かれた文書を読んで「この人すごいなあ」と感じ入ってしまった。

ここまで書いたら敵を多く作りそうだ。
でも、その勇気には感服する。

ただ、記事の方向性を依頼されているのかもしれないが「女性VS男性」「未婚VS既婚」「お局VS若者」というわかり易い「比較」というテクニックを多様して書かれているのが気になった。

女性も男性も能力に差などない。

しかし、「職務」が無い日本企業においては能力の差を「貢献度」という長時間勤務によって「作られる」のだ。

そもそも企業の中で「プロフェッショナル」は求められない。

特にホワイトカラーの仕事では顕著だ。

また、肩書きだけでも「資格」がないとその「プロ」とは認めない。

つまり資格保持は、企業団体に金を使った証明であり、「仲間」であることの保障する制度なのだから。

経歴には目も向けず、年齢だけで雇われる現在、どんな保護(「規制」とも言うらしい。私もそう思う)も何の役も立たない。

男性が、企業にぶら下がるのなら、そこで働く女性だって同じこと。

迷惑を「かけられる」同僚もまたその思想の一員だ。

職場は辞めることは簡単だ。
でも辞めない。

職場で働く人のメンタリティにたいした違いはない。

この筆者のように、独立する人が多くなれば、国も企業もあわてるだろう。

でも、消費者も労働者も「権威」「大企業」に「安心」を求める国民には無理な話だ。

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