女性性社員の妊娠問題の記事で「キラキラ時短正社員の下には、非正規女子の水子が埋まっている」と書かれた文書を読んで「この人すごいなあ」と感じ入ってしまった。
ここまで書いたら敵を多く作りそうだ。
でも、その勇気には感服する。
ただ、記事の方向性を依頼されているのかもしれないが「女性VS男性」「未婚VS既婚」「お局VS若者」というわかり易い「比較」というテクニックを多様して書かれているのが気になった。
女性も男性も能力に差などない。
しかし、「職務」が無い日本企業においては能力の差を「貢献度」という長時間勤務によって「作られる」のだ。
そもそも企業の中で「プロフェッショナル」は求められない。
特にホワイトカラーの仕事では顕著だ。
また、肩書きだけでも「資格」がないとその「プロ」とは認めない。
つまり資格保持は、企業団体に金を使った証明であり、「仲間」であることの保障する制度なのだから。
経歴には目も向けず、年齢だけで雇われる現在、どんな保護(「規制」とも言うらしい。私もそう思う)も何の役も立たない。
男性が、企業にぶら下がるのなら、そこで働く女性だって同じこと。
迷惑を「かけられる」同僚もまたその思想の一員だ。
職場は辞めることは簡単だ。
でも辞めない。
職場で働く人のメンタリティにたいした違いはない。
この筆者のように、独立する人が多くなれば、国も企業もあわてるだろう。
でも、消費者も労働者も「権威」「大企業」に「安心」を求める国民には無理な話だ。
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