週刊ダイヤモンドで「働く女の出産・育児を阻む悪のシステム」というセンセーショナルなタイトルで記事を紹介していた。
内容をざっと読むといかに日本の企業で働きながら出産、育児がたいへんかを体験談を交えて語られている。
この記事、全部ではないが、読んでいて「ちょっと違うだろう」という感覚を受けた。
そもそも、不妊治療みたいなプライベートな話を会社で話す必要があるのだろうか。
「理解してもらいたい」という気持ちはわかるけど仕事とプライベートは別な話だろう。
子供が生まれて「早く帰る」こともそうだ。
日本では「職務」がない。
だから「正社員」という「職務」はみんな同じでなければいけない。
この「職務」は「責務」によってではなく「会社に居る時間」に準じる。
だから、一人だけ早く帰ることは「正社員」という職務を全うしていないのだ。
本来、ホワイトカラーの仕事において、「職務」を全うしていれば、時間など関係ない。
極端な話、管理職など意思決定するだけなら、現場にいる時間は4時間でも全く問題はないはずだ。
でも「正社員」という「職務」は既得権を持っている。
それは「解雇されない」ということだ。
それを「正」としてシステムを選んだのは、決して男性だけではない。
今、子供を生んでも会社を「辞めない」のは男性サラリーマンと同じように女性も「既得権」を主張するなら、そりゃあ嫌がらせはあるだろう。
でも、それを選んだのは「自分自身」である。
自営業なら、そんな悩みは無いのだから。
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