2013年10月5日土曜日

やっぱり、権力に負けたのか

「明石市、国指摘受け交付中止」の記事を読んで、すごく残念な思いをした。

やはり、日本の組織は変わらない。

これ、法相が「良くやってくれた。国も見習わなければ。」と言えば対応も違ったはず。

「権力」という既得権を持っている者は、特に日本では、企業であれ、国であれ大した違いはない。

この様式だって、欄については「不要」と判断しているし、差別することも「違法」となった。

この欄が存在することだけで、意味のない「情報」を書かせることで、提出する人に不要な屈辱を与えているのだ。

でも、権力者はその責任を全く意識していない。

「法」の上に胡坐をかいて、正しいことを行った自治体を「違法」と言って責める。

それが、日本という国の国民が選んだリーダーである。

「変える」ことがでず、「変えた」人を責める。

権力を使って。

そんなリーダーしか選べない国民もまた、そんな建前主義にどっぷり染まっている。

日本という変わらない組織の自治体の一員として、今回の「交付中止」をしなければならない現実に向き合えば、自分達の「決断」が間違っていたと思うかもしれない。

でも、明石市の「決断」は間違っていない。

憲法の公平に照らし合わせ、いち早く様式を「変えた」ことほど、市民を思った行為は無いだろう。

勇気ある決断だし、正しいことだ。

明石市の決断こそ、正義の実行だ。

建前主義の仕組みの中では、無茶な行為ではあったかもしれないけど、尊敬に値する決断であったと、心底思う。

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