2013年10月3日木曜日

ドラマ「半沢直樹」は現代の「水戸黄門」

日本人の意識や価値観が戦後全く変わっていないことは、この一言ではっきりした。

ムーギー・キム 氏が東洋経済オンラインに連載している「グローバルエリートは見た!」の中で城繁幸氏と対談している中で言われたのが、このタイトル。

「なるほど!」と思った。

彼曰く、50年前、水戸黄門に夢中になった日本人が、単純にアレンジされた銀行という舞台で悪を「征伐」をしているドラマに夢中になっているだけだという。

キム氏もドラマをみていないらしいが、私も3秒見て大げさな演技に呆れてすぐチャンネルを変えた。

彼の意見を借りると、「半沢直樹」に夢中になっている日本人の精神は、50年前の高度成長から何も変わっていないことになる。

そして、私はその意見に激しく同意する。

日本人は、サラリーマンは変わらない。

本当の意味で「職務」が無い企業文化において、トップになるのに必要なのは、実力ではない。

根回し力とコネだけだ。

外国人にはこの日本独特の「正社員」という「職務」は理解できないだろう。

「正社員」という既得権を得ると、後は定年まで「何事も無く」過ごすことが最重要視するサラリーマンは、何も銀行だけにある話ではない。

大企業のほとんどは、そんなサラリーマンの管理職が無駄な「お仕事」をしている。

だから「業務の効率化」など「悪」でしかない。

それこそ、会社が雇った外部コンサルタントが効率的なやり方を「新システム」の強要を「正社員」に強いて、「正社員」が協力し合ってコンサル追い出す、なんてドラマなら、もっと売れるんじゃあないだろうか。

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