2013年10月9日水曜日

仕組みを変えることが怖いから、続けるしかない

電力会社の社員だけで、これだけのメンテナンスが続けられる訳がない。

だから、地元の電気屋が受託する。

ここでも大企業ができないことを「下請け」をすることで中小企業が成り立っている。

かつては、電力会社の社員がやっていた仕事だ。
でも、正社員でやっていたんでは、電力料金をどんなに上げても無理な話。

だから、下請けに回す。

で、おっちゃんに聞いた。
「で、若い人がお宅に入ってくるんですか?」と。

おっちゃんは若い人材が来ないことを嘆く。

そりゃあそうだ。みんな大企業の正社員になりたがるんだから、中小企業、というより、ほとんど弱小企業と言えるような会社になんて来る訳がない。

で、おっちゃん達が退職したら、いったい過剰ともいえるような漏電防止の「メンテナンス」は誰がやるんだ?

もうやる人がいなくなって、初めて仕組みが変わるのだろうか。

たぶん、電話会社が加入権を巡って法律を変えてこっそり対応したように、電気もそのうち法律が変えて「過剰な予防」に向けて対応するんだろう。

そもそも、電気利用の状況を総体的に見て、配電の「仕組み」を変えても漏電リスクは増えない。

でも、それは誰も「今でしょ」なんて言わない。
だって、日本の消費者は文句を言っても払ってくるんだから。

別に自分の会社は困らない。
「俺がこの会社(議員)にいる間「変化」は起きて欲しくない。退職してからにして欲しい。」というのが日本人。

トップとして、責任者としての責任なんて定義されていないし、頭下げて根回しすることが仕事だし、未来のことは「誰か」が決めるでしょ。

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