2013年10月3日木曜日

銀行と電力会社は仲良しこよし

メガバンク3社、「東電に800億円弱の融資継続」とのニュースを読んで、「やっぱり仲間で助け合うんだなあ」とひしひし思った。

はっきり言って、銀行がこの会社に融資しなければ、倒産するし、送電分離の仕組みも前進できる。

分社して買われるなら、原子力部分は誰も買わないから国が面倒みるしかないし、一気に体制崩壊が進むのに、絶対にしない。

なぜなら日本は「変わることは悪」だから。

そして、仲間は助ける。

東電に機械やシステムを販売している大手商社やIT会社だって、彼らが潰れれば困るのだから当然といえば、当然だ。

旧そごうデパートの倒産もそうだった。
結局、倒産させても再生させて「正社員死守」のために、税金が投入されることになった。

雇用の流動性を否定するのが、日本の企業文化だから、どんなことをしても「東電継続」が経済界の命題になるのだろう。

そうなると、当然高い電気料は消費者が払うことになる。

値上がりする前だって、世界一高い電気料を払っているのに、まだそれ以上払うことに対して、大新聞は何も言わない。

そりゃあそうだ。
だって、東電だけではなく、そこが「潰れて困る」大企業からだって、たくさん広告貰うのだから、ご機嫌を損ねる記事などを書けるはずがない。

だから無難な事実だけを「ニュース」とする。

そして、日本の社会は何にも変わらない。

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