某大手の新聞記事にはまあ時々驚くニュースを見る。
「核ゴミ処分のPR車売却へ 公費4億円、実働199日」ってたぶん、きっと本当だろう。
だって、外務省なんてパスポートひとつ作るのに1千万かかるシステム、外部から問題指摘されるまで止めなかったんだから、省庁にしてみれば4億くらい大した問題ではないのだろう。
でも、不思議なのはこれが「作られてしまう」ということ。
1億近くもかけた企画に予算がつくということ。
そのうえ、10年も稼動実態を見直さず、評価もせず、2億の予算が追加で使われていたってすごい。
これ会議とかもそうだけど「やること(実施すること)に意義がある」ので、結果を求めない典型的な日本のやり方だ。
しかし、管理職の人たちも、現場の人たちも誰も疑問を持たなかったのか?
まあ、日本の「正社員」や「公務員」は言われたことしかしないから。仮に誰か問題提議しようとしても、出世を狙う管理職は握りつぶすだろう。
「前例が無い」というのは、余計な仕事をしないための魔法の言葉だ。
担当部門だって、予算がつく限りは、そりゃあ止めないわ。
それにしても、センスがなさ過ぎる。
企画をした会社は、営業口上で「経産省のプロジェクトを担当しました」と言って他社の仕事を取ったのだろうか。
肩書き社会だから、当然だろう。
でも、こんな結果を出すプロジェクトが「実力と信用」になる会社が存在できる国ってすごい。
そして10年前のデフレでもこんな予算がつくのは、やっぱりお金持ちの国なんだなあ。
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