2013年11月3日日曜日

予算の中でのやりくりでしかないでしょ

某大手新聞社の「東電、除染費用支払い拒否 74億円、国は黙認」の記事を読んで「これ、何が問題なんだろうか」と思ってしまった。

国が除染費用を立て替えて東京電力に請求したけど「払ってくれなかった」ということだ。

国と東京電力を「グループ企業」と考えるとわかりやすい。
親会社が子会社の「不始末」にかかった費用を請求したら子会社が「払えません」ということ。親会社はどうするか。

損失を出して終わりだ。

東京電力を普通の「民間企業」と考えて、いかに「東京電力」が「酷い会社」としてイメージを作りたいメディアの気持ちはわかるけど、これ、無理な話でしょ。

日本の原発が止まって困るのは日本政府なんだから。
運転再開の許可だって「儀式」でしかない。

この費用だって、政府の中で福島原発に使う予算が決まっているんだし、東京電力は払える金額はとうの昔に超えている。

それでも利権が絡んでいるから送電分離はまだしばらくしないし、何も変わらない。

親と子の間では合意しているんだから、一応会計上の「お作法」はしておくだけだ。

それが「請求しました」という記録だ。

そして「それは対象外です」という記録を作っておく。

どちらも「お仕事しました」の記録がきちんとできる。

国と東電の馴れ合いは解っているんだから、それを大騒ぎして何になるのか。

本当によく解らない。

0 件のコメント:

コメントを投稿