タイトルは「レール検査データ改ざんか JR北海道、緊急調査」というニュースを読んで思ったこと。
だって、当然でしょう。
現場で危険な数字出ても「事なかれ主義」で何もしなかった管理職だ。
バレたら保身に走るのは普通だろう。
たとえ、バレてなくても入力時に改ざんすることは面倒なことを避ける「事なかれ主義」なら当然の行動だ。
重要なのは、現場はちゃんと「測って」いること。
記録していること。
でも、それを誰かが「加工している」事実だ。
かつて、ある審査関係の仕事をしていた時、データを改ざんがバレないようにシステム変更の要望があった。
つまり、一旦審査開始前に決まった内容を変更するには、部門長の再承認が要る。
でも、実際は審査後に資格を与える企業(お客様)のいうまま、変更プロセス無しで現場の審査員が変えてしまうケースが頻発した。
だから、帳票の印刷日が自動的に印字されると困るのだ。
この場合、「修正後」のデータに「審査前」の帳票を作り変えて保管する。
監査が来る前に差し替えするのは通常手段だった。
本来、システム(業務プロセス)通りに実施すれば、この印刷日で送付漏れや内容の妥当性を確認できるはずだった。
でも、そこまで自分達が作った「品質管理プロセス」を厳密に守る気はそもそもない。
だから、審査員を指導せず書類を改ざんする。
だって、それでお客様を怒らすリスクが減るのだから。
会社としては、監査で矛盾を指摘されないことが一番重要なんだから。
でも、品質管理の認証を与える会社がそれじゃあ、やっぱりまずいと思う。
改ざんも改善も、そこでそこで働く人のモラルや意識あっての「結果」でしかない。
重要なのは、リスクを特定し、軽減することだ。
でも、みんな判ってないよねえ。
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