2013年11月13日水曜日

そりゃあ改ざんするでしょ

タイトルは「レール検査データ改ざんか JR北海道、緊急調査」というニュースを読んで思ったこと。

だって、当然でしょう。

現場で危険な数字出ても「事なかれ主義」で何もしなかった管理職だ。
バレたら保身に走るのは普通だろう。

たとえ、バレてなくても入力時に改ざんすることは面倒なことを避ける「事なかれ主義」なら当然の行動だ。

重要なのは、現場はちゃんと「測って」いること。

記録していること。

でも、それを誰かが「加工している」事実だ。

かつて、ある審査関係の仕事をしていた時、データを改ざんがバレないようにシステム変更の要望があった。

つまり、一旦審査開始前に決まった内容を変更するには、部門長の再承認が要る。

でも、実際は審査後に資格を与える企業(お客様)のいうまま、変更プロセス無しで現場の審査員が変えてしまうケースが頻発した。

だから、帳票の印刷日が自動的に印字されると困るのだ。
この場合、「修正後」のデータに「審査前」の帳票を作り変えて保管する。

監査が来る前に差し替えするのは通常手段だった。

本来、システム(業務プロセス)通りに実施すれば、この印刷日で送付漏れや内容の妥当性を確認できるはずだった。

でも、そこまで自分達が作った「品質管理プロセス」を厳密に守る気はそもそもない。

だから、審査員を指導せず書類を改ざんする。

だって、それでお客様を怒らすリスクが減るのだから。
会社としては、監査で矛盾を指摘されないことが一番重要なんだから。

でも、品質管理の認証を与える会社がそれじゃあ、やっぱりまずいと思う。

改ざんも改善も、そこでそこで働く人のモラルや意識あっての「結果」でしかない。

重要なのは、リスクを特定し、軽減することだ。

でも、みんな判ってないよねえ。

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