毎日新聞の「 <みずほ銀>本体でも問題融資 参考人招致で頭取」の記事の中には、結構すごいこと書いてある。
まず、メインはみずほ銀行の本体でも反社会的勢力へ融資していたという事実。
そして、その言い訳。
「東日本大震災後のシステム障害で問題を継続して認識できなかった」というのはお粗末過ぎるだろう。
いまや、バックアップは2重、3重にされているんだから。
事実、個人の債務超過者はブラックデータベースがあって、借りられない仕組みが確立している。
震災後だって、びくともしない。
それとも、わざと継続しなかったのだろうか。
何故なら、参考人として呼ばれた全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)も「反社認定される融資先はある」と言っている。
つまり、どこの銀行も、それほど彼らを社会的に悪い存在とは考えていないのだろう。
そんな銀行を監査すべき立場の金融庁は「時間も人も足りない」っていう言い訳だ。
みんな誰かのせいにして言い訳のオンパレード。
これ、審議会という舞台での「せりふ」にしか聞こえない。
既得権の仲間だからまあ「これから気をつけよう」ということで終わりだろう。
歴史を振り返れば、合併前の銀行で彼らはかつて総会屋を雇ってた訳だし、経営層では個人的に知り合いの人も少なくないじゃあないだろうか。
銀行名はいろいろ変わるけど、人は変わらない。
総会屋として世話になった関係者なら融資も「見ない振り」をすることがあるのは理解はできる。
でも、普通なら、それ以外の人がどこかで問題提議するはずだ。
チェックは一度ではないのだから。
ああ、そうか。
管理職は判子押すだけで中身なんてチェックしなかったね。
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