2013年11月7日木曜日

過激だけど正論

週刊誌で早稲田大学教授である池田清彦氏の記事を拾い読みしたが、これに爆笑した。

この先生、過激な書き方だけどまさに正論だと思う。

日本を「自転車操業のねずみ講国家」と分析し、「奨学金で大学に行くのはサラ金でパチンコすることと変わりない」と断言する。

そもそも、日本の奨学金は「学生ローン」であり、日本語の使い方をメディアは完全に間違っている。

「奨学金」と商品名がついていから「奨学金」と呼ぶだけの話。

「奨学」の意味は「学問をすることを奨励する」のであるから、就職のために大学に行くならこの言葉は不適当だ。

「ローン」を自分の責任でしたいことをするために金を借りること。
パチンコもそのひとつだ。
ただ、行く場所が「大学」であっても変わりない。

日本人には、ローンや契約の意識が低いけれど、これは多分責任を「誰かに押し付ける」文化のせいだろう。

一時「自己責任」という言葉がはやったが、これ「馬から落馬する」と同じように重複している。

「責」や「任」には主語がはっきりしているのだから。

自分が選択した「責任」、職務として「責任」を意識しなければ、契約や投資も「誰かのせい」になってしまう。

ある意味、子供が大人の言う通りにやって失敗して「おかあさんが言ったからだっ」ってただを捏ねることと同じこと。

子供の頃から指示されて生きてきて、社会に出ても誰かの言うままに信じて騙されたら、文句は言いたい気持ちは判るけど、いい年してそれは無理でしょ。

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