学校が対応に困るモンスターペアレンツも、コールセンターで頻繁にいるクレーマーも、根本的な原因は同じだ。
「自分の思い通りにしたい」という「現象をコントロールする」という欲望と共に「コントロールできる自分」のパワーを感じ、そんな自分は「価値ある人間」と他者に認めさせようとしている。
何故なら、自身の人生を含めて、現実が思った通りにならないから。
クレーマーになることは、そういう欲望を満足させる。
何故なら、企業は「儲ける」ためにそれを許すから。
先生方は、問題を大事にしたくなくて土下座するから。
電話で「金返せ」というと、大抵は返してくれる。
最初に説明が無かったから。
すぐ壊れた。
適当な言い訳をすれば、大抵「思い通り」になる。
でも、自分の人生は思い通りにならない。
自分の言うことを聞かない我がままな子供。
金を稼ぐからと言って、家の掃除すら手伝わない夫。
だからと言って離婚して苦労もしたくない。
だから、女子会と称して愚痴を言い合う。
誰も、他の人の話なんて聞いていないから、そこから何も生まれない。
でも、それでいい。
ストレスは発散できたのだから。
そう。
そうやって、誰かの不満は空気中に撒かれ、社会全体に蔓延する。
政治や職場の待遇まで、「自分の」思い通りにならないことは問題だ。
誰かがなんとかすべきだ。
そして、批評家は増えるけど何も変わらない。
こんな「今」の現実を受け入れて「じゃあ、自分は何を選択するのか」を考えてみる。
私は縁あって、自分が出会う人を、個性ある「人間」として向き合う。
神が私に出会わせた人との縁。
だから、神が大切に思う命と真剣に向きあう。
小さなことだけど、これが私の選択だ。
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