日経新聞オンラインで「ソフトバンク「未入金」と誤登録」の記事を読んで「ずいぶん早いリアクションだなあ」と思った。
IT業界だから、というよりこれ、企業文化の問題なのかもしれない。
最近ホテルの「誇大広告」の場合、7年間も現場は黙って「誇大広告」を見ぬふりしてきた。
カネボウの白斑は2年間だ。
みずほ銀行も暴力団に融資しているのを知っていても会計監査に指摘されるまでの2年間、見てみぬ振りをしている。
ニュースから計算すると、ソフトバンクが3月に気がついてから4ヶ月程度で「トップ」の意思決定、作業計画の策定、実施、を行っていることになる。
役員のリスク管理の意識も高いからだけど、まずトップの実行力がある会社である。
消費者が間違ってブラックリストに載ったことでソフトバンクを「訴えることができる」らしいが、果たしてそれで勝てるのだろうか。
だって、この会社、ミスをきちんと公表してアクションをしている。
オリンパスなんて、百億単位の粉飾隠して、外国人社長をクビにしてまで隠そうとしたのに。
それから比べたら良心的な企業ではないのか。
だから、この場合消費者が「勝つ」ことはイメージができない。
金と情報では価値が違うと思うかもしれないが、どちらも「情報」でしかない。
しかし、その影響度を考え、意思決定するのが「トップ」の責任だ。
判断だけではなく、行動力もあるトップがいる企業が日本にもあるらしい。
「見ない振り」がバレそうな会社は、少し見習った方がいい。
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