2013年11月3日日曜日

2890万のプロジェクト・・・責任はどこ?

大手新聞社の「放医研の啓発ビデオ、内容スカスカ 2890万円返還」を読んでとても不思議に思った。

これ、入札もしていない「随意契約」での話しだ。

基本的に公共事業は「入札原則」だ。
だって、値段で頼んだらトンでもないものだった、という話はよくあることだ。

だから、入札しなくて良い発注方法も認められていたと思っていた。

「随意契約」の意味は「競争入札によらずに任意で決定した相手と契約を締結すること」ともあるから、この理解は正しいと思う。

これ、8社も提案させて随意契約だ。
もちろん、会社の経歴も確認しているだろうし、ほぼ3000万のプロジェクトだ。

でも、この記事が記す結果は笑い話だ。

そもそも、1時間の納品物を12分で納品する会社って、社会に存在してもいいのだろうか?

企業としての責任は?
そもそも、この会社を選んだ担当者(管理者)の責任はどこにあるんだろうか?

しかも、12分のビデオに対して、この会社に3000万ほど払われている。
だって「会計監査」でこのことが発見されたのだから。

つまり、「独立行政法人」に「判子を押す管理職」がこの12分を「納品物」として承認している。

だって「監査」に指摘されるまで、誰も何もしていないことは明白だ。

何故だ?

まあ、それはそうと「独立行政法人」が「文部科学省」に「返金した」とある。

会社に対しては?

行政法人がその会社に「作り直しの指示をした」とかの記録があれば、こんなニュースにはならないだろう。

つまり、業者はスカスカのビデオ作って3000万ほど儲けたということだ。

そりゃあ、独立法人の数が少なくならないはずだわ。

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