年金機構や住宅供給公社、薬剤師など、管理職が判子しか押さない職場では横領というのは一般的のようだ。
その金額も、誰も確認しないから規模が大きい。
政府系では10億以上、民間でも億を超えている。
政府系の方では「管理職」という「人間を使ったチェックの仕組み」は全く機能していないようだ。
タイから送還された事務官もそうだが、この手の事件、頻繁にニュースになるので事件がリストになっている。
だから、調べると面白い。
実刑にはなるけれど刑期がそれほど長くない。
1億1年位か。
で、法律では横領罪、10年以下なので、10億以上着服した場合は、その分1億一年ほど付加されているようだ。
だから、長い間、刑務所に居るわけじゃあない。
これ、疑問が沸く。
経理担当が何人かいて、監査が居て、財務諸表も毎年チェックされているのに億単位の誤差が出てきても気がつかないのは何故なのか。
ビジネスの金は基本的に2つしかない。
入ってくる金、出てゆく金。
だから、どちらも予算を立てて、実績を確認する。
それらのデータを前年度と比較して次年度予算を作っているはず。
だから、管理職なら数字がズレれば、原因を探り出せるはずだ。
でも、その差が億を超えても「判らない」のが一般的だとしたら、やはり日本の管理職は「仕事をしていない」と思われても仕方がないだろう。
海外ならまず管理職の首が飛ぶ。
管理職という「人間」でチェックする「振り」を続けるなら、これからも横領事件のニュースは増えるだろう。
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