現代の求人募集の仕組みは弱肉強食の時代だ。
派遣という仕事に派遣社内で書類審査がある。
派遣社員の「仕組み」には、そんなものは無いが、今は普通だ。
ただ、人間の対応として、何かに応募すれば書類審査にだって「落選」なのか「当選」のかが連絡くるはず。
でも、求人作業が12倍に増えた結果、どうなったのか。
応募しても何も対応がない。
つまり、何度応募しても何も連絡が来ないのだ。
ワンクリックで応募、自動メール配信。
中には「書類審査に通れば連絡します」とだけ書かれている。
つまり、連絡なければ「落選したということ」でよろしく、ということ。
思い出して欲しい。日本で求人価値は「年齢」だ。「若い人」だ。
つまり、ワンクリックで応募できるけど、中年はこの「派遣社内選考」では必ず漏れる。派遣の営業マンは応募者を見る必要はない。
求人が膨大に増えた結果、営業マンが自分で経歴を読んで、人間を選ぶこともなく、検索を掛けることもなく、「手を上げた人間」から、そこから選ぶということだ。
具体的にいうと、大きな教室(派遣会社に登録)に入る。
その中で求人を探していると(自宅のPCで)求人がでる。
そこで、何人かが手を上げると営業マンが「あ~、君」と見栄えの良い人(若い)を当てる(書類選考)。
そうするとそれ以外の人は、手を下ろすしかない。
いちいち、後の人一人ひとりに回答する必要なんてない。
だって、営業マンは書類を見ただけ。
その人間と関わったなんて思ってないのだから。
人間が働くための仕組みだけど、人間味はまったくないものになってしまった。
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