昨日、とある求人に応募して落っことされた会社の人事部マネージャークラスから電話がかかってきた。本当に、そういう「えらい人」なのかどうかは、わからないけど。
そこの会社、面接まで行って落とされたのだけど、その扱いがあまりに酷かったので社長宛にe-mailを送った。
落とされたこと、扱いの酷さへの苦情を送ったのではない。
IT化に依存した挙句、リクルート作業ごとの完了確認が全くされていないことが判ったから。
ITシステムコンサルタントのプロとして、私に対する酷い扱いが起こった業務プロセスのいい加減さが透けて見えたから。
それが会社のリスクだと思ったから。
それをまとめて、その改善も提案した。
これらをリスクと認識しない経営層に気がついてもらいたくて、時間をかけた。なぜなら、そこは良い会社だと思っていたから。
送ったその日のうちに電話が来た。たいしたトップだと思う。
電話の相手は、最初に私への扱いを、謝った。
当然、お客様商売なら、そうやって苦情対応するようにマニュアル化されているだろう。自分から切ろうとしない。まあ、良く聞いてくれる。
それもそうだろう。彼らもその道のプロだから。
たしか、そうやってトレーニングされているはずだ。
「クレームにはまず相手に謝って、言いたいことを言わせて、それを聞くこと。」が鉄則だ。「おっしゃるとおりです。言い訳がありません」とか。
みごとにセオリー通りだった。
だから結局、担当者とは40分以上話した。
でも、今回は繰り返し「私に謝る必要などない」ということをしつこくと伝えた。
だいたい、マネージャーが部下1000人のしたことに責任とって謝っていたら、病気になってしまう。送り先が社長だから、まあ、経営層に近い人だと思うけど、私にとっては誰でもよかった。
ただ、話していてとても好感が持てたので、今日、この方は一日これに、振り回されたんだろうなあ、と思うと、ちょっと悪い気がした。
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