アートも仕事も自身の「感動」は判断基準にならないのだろうか。
それとも、人はもう金額以外で「感動」しなくなったのだろうか。
値段はたしかに重要だ。
お金を出せば買える、お金をもらえれば働く、という考え方は判り易い。
でも、それらが「値段に見合わないもの」だった時、その人はその現実にどう反応するのか。
簡単だ。
大抵が「騙された」と思う。
「信じたのに、資格があるのに、ラベルがついているのに、国が承認しているのに。」
まあ、権威があればあるほど、それを認めた組織に腹を立てる。
でも、考えてみてほしい。
「権威」の判断を求め、自分で判断するより楽チンな仕組みを求めたのは、誰だったかを。
企業は政府という仲間といっしょに「仕組み」を作り「消費者が欲しいもの」を提供しただけだ。
だって、欲しがる人を満足させることは、「もっと売れる」ことであり、自分達が儲かるということであり、より、大企業の安定を保証する「仕組み」なんだから。
そして、消費者は自分で判断を止めたことでこの「仕組み」を支えている。
これが事実だ。
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