2013年7月23日火曜日

正社員と非正社員を区別する意味

こんな記事を読んだ。

正社員、非正社員“渾然一体”のワナ
http://toyokeizai.net/articles/-/14339

労働問題は、雇用方法の問題ではない。

肩書き信奉で、実際の仕事の中身をはっきりさせない文化の問題だ。

職務をしっかり定義して、責任分担をはっきりさせれば、年齢や雇用方法なんて、大した問題じゃあない。

部員の居ない、給与だけが高い「部長」や「課長」がたくさんいる。

判断もとめると「君はどう思う」と聞いて「じゃあ、そうしくれ」と言われる派遣の身になって欲しい。

だから、派遣社員が「俺も既得権が欲しい」と主張するから「正社員化義務」みたいな、法律ができた。

派遣が広告だけでも仕事の「プロ」として売り出されていた時代は、それなりにこの区別にある程度理解ができた。

しかし、今は派遣の雇用にかつての12倍以上の労力をかけるのなら「プロ」より「正社員」のように働いてくれる「派遣社員」を求めことになる。

この区別は、最終的に「職位至上主義」につながる考え方だ。
だから、どんな雇用の法律も、価値観を変えないと意味がない。

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