誰かに、何かに責任を任せること、依存することは楽チンだ。
1人でやるというのは、リスクも大きいし、何よりものすごく大変。
だから、人間は、仲間を作って助け合う。
仕事をするということは、信頼関係を作ることでもあるはずだった。
労働問題の本質は、働く人が「金のために仕事をする」結果、責任を追求しない企業意識だ。
何故なら「変わりたくない」から。
悪いことをやった人が悪い。管理者は「知らなかった」のだから今度からちゃんとやればいい。
だから、「仕組みは悪くない」と考える。
正社員だろうが、そうでなかろうが、この労働思想は同じだ。
切羽詰まるまで、変えようとしない。
自分の仕事は、何のためにやっているのか。
具体的には「ここでやる業務の意味は何なのか」をきちんと考え、変化を恐れず取り組むこと。管理者の立場はそういう責任があったはずだ。
でも「既得権死守」の企業社会では、変化は「悪」なのだ。だから既存の仕組みを壊そうとする人、問題視する人は吊るし上げて叩き出す。
事実が明確になる前に。
何をしても大丈夫。世の中がすべて「肩書き信奉」だから、「部長」という肩書きが守ってくれる。そうして、「変わらない」企業文化が確立した。
それを今更、企業を退職するから、「仕組み」を変えて、「60歳でも働ける社会を!」と言っても説得力が無いのですけどねえ。
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