2013年7月23日火曜日

「60歳でも働ける社会」を求める矛盾 01

求人情報をサーフしていると、いろんな記事を目にする。

「働けない=死ぬしかない」時代の定年延長
http://allabout.co.jp/newsdig/w/40725

この記事は、退職後職を求める人が働ける社会をができるように「真剣に考える必要がある」という問題提議をしている。

その通りとも思うけど、説明はとても矛盾している。

だって「今の仕事の仕組みを変えたくない」「既得権死守」の人たちが雇用の責任を派遣に「丸投げ」してできた今の労働環境だ。

その人達が企業に居たとき、自分達のやり方を変えず、正社員であることの既得権を守ることを主張した。

派遣社員を「若くて使いやすい人」として雇った。
年齢でフィルターを掛ける「仕組み」を確立して、できるだけ効率よく若い応募者が抽出できるように。

この価値観や仕組みは残っているだけではなく、より巧妙になってきている。

「既得権死守」の思想の人たちは、退職してもやっぱり変わらない。

「誰かから給与か年金貰わなきゃ死んじゃう」っていう。

当然だ。

自分で責任を取って仕事をしてこなかったのだから。
だから、「自分達のために」企業が、政府が、「がんばるべき」ということになる。

誰かに依存する。誰かのせいにする。「自分はこのプロだ」と言える自信もなく、企業の名前と肩書きが「自分」だと思って、40年以上たってしまった人たち。
それが、無くなったら今度はお金が必要だから「仕事をくれ」だ。

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