2013年7月23日火曜日

派遣会社内での書類選考:応募に返事をしない理由

ここまで判れば、派遣がプロを求めず、時給がどんどん安くなったのも理解できる。

だって、これだけ無駄なバックオフィス業務が発生しているんだもの。

ただ、現象原因は規制緩和で派遣会社が増えたからだと思う。

何故なら、企業は求人1件に対して、3件の派遣会社を競争させることができるほど、派遣会社が乱立しているのが実状だからだ。

でも、これらの現象の根本原因は「企業の人件費圧縮」が企業利益を圧迫するほど深刻だったからだと思う。

だって、正社員の人件費は圧縮できないんだから。首にしたいような正社員も、既得権世界の一員だ。

だから、より安い人材派遣会社を競わせて、入札価格を下げさせる。そうすれば、より安く、気軽に使える人材を調達できる。

そもそも、仕事は誰でもできるようなことで、プロであることは求められていない。企業にしてみれば、いつも3000円で買っていた人材を2500円で売ります、という派遣が出てくれば、当然既得権を持った会社に脅しをかけるだろう。

「別会社に変えますよ」と。

だから、派遣の値段はどんどん下がる。派遣会社はマージンを減らしても、10人送り込めばペイする。

だから、登録されている人間は沢山いた方がいい。

連絡してきた人に「まずは登録を」というのはこのためだ。
そして「それはすでに応募が終わっています」とか言う。
そしてまた、無駄なデータが蓄積されてゆく。誰かの営業ノルマのために。



0 件のコメント:

コメントを投稿