2013年7月2日火曜日

営業もまた、比べられているのに

とある会計ソフトのユーザー研修講師の「サブ」としての派遣募集。

応募したら「簿記2級持っていても、会計ソフトを開発していていも、このソフトを使ったことが無いならご紹介できません。「オーバーキャリア」なんです。とりあえず、営業には伝えますっ」と言った放った有名派遣業者P社の担当者。

営業マンには伝えてくれたようで、やっぱり「紹介できない」旨、連絡してきた。
何故なら、私は先方が求めるマイナー会計ソフトの利用経験がないからだそうだ。若い20代の女性みたいだ。

ちなみに今回の募集は、そのソフトを使う講習会講師の「サブ」と明記されていた。でも実は、サブではなく「メイン講師」と「サブ講師」が交代だそう。
「「サブ」とあるのは紛らわしい表示でしたね。」と言い張る。
決して「間違っていた」とは認めない。さすが、営業だ。

もう、この会社の仕事に応募する気がないので、営業としてのプロは、どう仕事を考えるべきかを説教した。

こんな感じ。

私を企業に紹介しないのは別にかまわないけど、貴方が私を社内選考で落としたように、先方の企業も貴方の紹介する人を他者の派遣会社と比較しているよ。大体、1企業で3社くらい派遣会社、入っているからね。
そうやって、比べられているの、知ってるよね。

営業成績をあげるなら、企業様の本当に「やってもらいたいこと」を読み取り、それが「できる人」を送り込むべきで、相手が言う、条件を満たす人だけ送っても他社との競争で負けるから、貴方の成績は伸びないよ。

貴方は、人材を売るのが商売でしょ。
若い人だけ、連れてゆけば採ってくれるという時代はそのうち来なくなる。

業務時間を過ごせば給与がもらえるけど「営業プロとして仕事をする」なら、少し考えたほうがいい。

ここでも、担当者はひたすら謝るだけ。
でも、少しは考えたみたい。

文句を出ないように、苦情を言われないように、企業側にも、そして応募者にも「謝ればいい」と教えられている。

営業という「仕事」の意味も考えることなく、ひたすら、言われたことをやるだけ。

この仕組みが続いて作られる価値観を持つ社会では「仕事をする」という意味が建設的な方向には向くことはないだろう。

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