日本が変わらない問題は日本人自身が「変わりたくない」という思いが強いからである。
既得権があると、生活が楽になる「仕組み」を支える以上、大企業はよりシェアを牛耳って、安いものを提供する。
そのためには、偽装もするし、法律も作る。
安い給与しか得られない人達は、それらを買って、大企業の仕組みを支える。
結果、小さなお店はつぶれて行く。
その店の息子は大企業に就職し、夜10時まで働き、家族と疎遠になって行く。
そして大企業は、生産、流通、販売、すべてを牛耳っているから、ますます大きくなる。
でも、環境に合わせて形が「変わる」場合がある。
グループの人事部を集約するとか、政党が変わるとか、組織の形はかわっても、価値観の本質は変わらないから、結果、何も変わらない。
アインシュタインは、“狂気とは、同じことを何度も繰り返しているだけなのに、違う結果を期待することである”と言った。
まるで、日本の仕組みの話をしているようだ。
政治も企業も、首相が変われば、政党が変われば、災害があったから、日本は変わると思うかも知れない。
でも、日本人一人ひとりが「変わりたくない」と思っているから、変わらない。
アインシュタインは正しい。
狂気の中にいる人間ほど、その現実を客観視しない。
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