2013年8月22日木曜日

4兆円の職場作り

「官製ファンド」というものがあるらしい。

これは、国が中心となって民間の企業やプロジェクトに投資する「組織」らしいが、その仕組みに総額4兆円の税金が使われるそうだ。

しかも、それらの管轄する庁がすべて異なるというらしい。

社団法人が、役人の天下り先になっていることがバッシングされて、無駄な法人は解散させられてきた。

しかし、「正社員信仰」で余人労力を切るわけにも行かない。
それを補強するように65歳の雇用延長という法律まで作ってしまった。

各庁は、団塊の世代の雇用確保をしなければならいから、当然、何かを作るだろうなあ、とは思っていた。

それが「投資ファンド」とは驚いた。

「投資」という甘い言葉で、肯定的なイメージがあるが、結局は金のばら撒きだ。

だって、どこに投資するかなんて、全くノウハウないのだから。

振り返って欲しい。

大雪りばぁねっとというNPOに任せた「復興支援」がどうなったのか。
その責任の有無はどうなったのか。

ひとつも経歴がない会社に8億以上の金をつぎ込んで操業停止になっている八王子バイオマス・エコセンターの責任有無はどうなったのか。

役人とつながりのできた組織は、金をもらって「やったふり」をして「失敗しました」でも全く問題が起きない。

なぜなら、役人は責任を取らないから。
だから、無駄なお金が使われるだけだ。

でも、それらはすべて、未来の子供達の借金になる。

大人達はチャラにすればいいとでも考えているのだろうか。

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