2013年8月13日火曜日

歯を6本抜かれて思った・・・自分が持っているもの

歯周病悪化で上あごが総入れ歯になったショックは大きかった。

人は「セカンドオピニオンは聞いた?」とか言われたが、正直、それを20年前に言って欲しかった。

無知とは恐ろしい。
あれから、ずい分学習した。

まず、歯周病は「菌」を殺さないと治らない。
そして、その「菌」は「えさ(歯石)」がある限り、増え続ける。
その「えさ(歯石)」を完全に取り除いて初めて「菌」は減り始める。

でも死滅しない。
だから、定期的なチェックが必要だ。
増えていないかどうか。

そして「えさ(歯石)」は、テレビで宣伝しているような道具や薬品で取り除けない。
地道で痛い治療だけど、削り落とすしか他はない。

健康な歯を抜かれながら思った。
これ「人間社会」に似ているな、と。

まず社会の問題は「菌(悪)」によって起きている。

「菌(悪)」は「えさ(悪の元=欲望、差別、憎しみ、ねたみ、無関心など)」が無ければ増えて行かない。

その「えさ」を完全に取り除いて初めて「菌」は減り始める。

でも死滅しない。
だから、一人ひとりが、定期的なチェックを必要とする。
「悪」が増えていないかどうか。

仕組みを変えても、組織が変えても、悪(菌)が減らなければ病状は悪化するだけだ。

一人ひとりが持つ「欲望」を「えさ」にして「悪」はどんどん増えてゆくのだから。

これを、クリスチャンは「罪」と呼ぶ。

だから、人はみんな「罪人」だ。

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