大学生の就職活動で配られる会社のパンフレットを「イメージ戦略」と言い切った人がいる。
東洋経済オンラインに寄稿しているムーギー・キムさんだ。
彼は続ける。
「それらは、怪しい投資勧誘と同じ位の警戒心が必要だ。そこに乗っている素晴らしい職場は、その店のシーズン最後のファイナルバーゲン並みに割り引いて考えるのが妥当だ」と。
PCの前で、抱腹絶倒した。その通りだ。
権威ある企業や肩書きを持った有名人を信じるように、応募する会社の会社案内を信じることのアホらしさ。
だって、大企業なら広告会社に大金を払っているのだ。
夢を売るプロが企業イメージ作る。
その目的を考えれば明確だ。
にもかかわらず、大学まで行っているのに、その広告を信じて入社して「パンフレットと違う」と主張するって・・・・
今の世の中、そんなにナイーブな若者が多いのか。
彼のすごさはそれだけではない。
ブラック企業とレッテルを付けられた会社の株価が落ちていないこと、不買い運動など起きていない事実を明確にして、その会社を非難する人たちを黙らせる。
某大手衣料企業だけではない。
大企業も中小企業も企業イメージを高めて若い人を誘い込むように、広告並みに金をかけて会社概要を作る。
素敵な職場や立派な先輩を演出して、何も知らない若者を呼び込む。
でも、それの何が悪いんだろうか。
大企業というだけでそこに職を求めたのは自分自身だ。
イメージを信じたのも自分だ。
その中で、落ちこぼれる人もいるのは当然だ。
受験戦争時代、落ちこぼれる人がいたように。
どこに行っても「仕組み」はなんら変わりはない。
何を求めてその会社に就職するのか判らないけど、働けば貰えるような地位はどこにも存在しない。
自分が選択した「事実」の意味を考えた方がいい。
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