2013年8月15日木曜日

人が選ぶ「仕組み」で「仕組み」は支えられる

ブラック企業大賞が発表されたり、世の中はだんだん大企業に対して主張する風潮が出始めた。

法律を守らせるために訴える。
そして、大抵は「金」で問題をなんとかしようとする。

でも、大企業はほとんどの広告会社のスポンサーだ。
だから、さらっと語るだけになる。

当然だろう。

社会的批判が強い、と言っても、それらの大企業が倒産して「職場」が本当になくなったら困るのは、そこで「正社員」という「既得権」を持っている人たちだ。

そこに「広告」を売る企業だ。「店舗」を工事したり、備品を売る企業だ。

だから、どんなに「まずい」と思っていても、問題にするはずがない。

中国の軍隊でも賄賂によって行ける職場が異なるらしい。
「金」を渡せば、「子息」は資格が取れるような職場や楽な内勤をあてがわれるが、お金のない「子息」は肉体的にも過酷な部署に行かされるそうだ。

彼らは、彼らの中で「持てる者」と「持てない者」が別れてゆく。

社会は、今、大きく2つに分かれている。
「既得権」を持った人と「持たない人」だ。

持った人は、それを離さないようにしがみつく。
いじめられても、病気になっても。

そして「訴える」ことで、不合理に立ち向かおうとする。
得られなかった権利として、残業代を主張する。

で、この先に何があるんだろう。
企業は「政治」に仲間がいるのだから、法律を変えるだけだ。

歴史の事実を調べれば判ること。
「既得権死守」という価値観を持つ、一人ひとりが、企業を支えているのだから。

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