ひょんなことから、120年ぶりに民法が改正されるということを知ってちょっと内容をかじってみた。
面白いなあ、と思ったのがその改正する量。
膨大だ。改正目的は「簡単にすること」だそうだが、改正試案を見る限り、その目的が果たされているようには思えない。
本も出ているようだけれど、国政のHPに大本となる文書があるから、それをまず読んでみるといい。
無料だし、デジタルだ。でも、それを見ると、この改正がどれほど大変なことか良く判る。
ネットでは「連帯保証人」が廃止になることの良し悪しを意見する人が多いのだが、ここに素朴な疑問が沸いた。
たとえば、マンションを買うとき、借りる「消費者」と貸す「銀行」がある。
大抵「消費者」は、生命保険に入って、マンションは担保にしてお金を借りる。
銀行は2重の担保を持つ。
それに3番目の担保として「連帯保証人」が必要っていう「仕組み」がある。
でも、これはあまりに貸す方に有利過ぎる。
しかもだ、その貸す「利子」は貯金でつく「利子」の1000倍の利率だ。
これ、フェアな取引だろうか。
アメリカのサブプライムローンやバブルが引き起こした経済危機は返済できないような金額を貸して利子で稼ごうとしたからだ。
でも、金融業は、お金を貸す時、保証人がいなくても2重の担保を得ている。
だから、担当者こそ、貸す相手の「保証人」になる気持ちで仕事をするべきだろう。
給与はその判断能力に払われているのだから。
0 件のコメント:
コメントを投稿