「女性が子供を産まない」理由を「社会のサポートが少なすぎるから」という記事は、男性的思考の切り口だと思う。
しかし、この記事のように、どんな問題でも、いつも「誰か」もしくは「何処か」に責任を被せて「それが問題だ」と訴えることは、どうなんだろう。
国であれ、企業であれ「誰かに何かを頼る」ことが当たり前になっている。
この思想が蔓延すると逆説的に「誰かしてもらうこと」が当たり前になる価値観も生まれる。
専業主婦願望はその典型的なものだろう。
企業勤めることだけが社会に関わることだとは思わない。
しかし、最初から経済的安定を「誰か」に期待するのは、人間としてどうなんだろうか。
魅力的な日本人男性は絶滅寸前であるということは、自分のことには熱心で、他者へは無関心、ご都合主義で、責任感がなく、うそをつくことを悪いとも思わず、バレると相手のせいにするような男性がほとんどだということだ。
そして、彼らが今の社会的価値観を作った。
当然、女性の価値観も影響される。
だから、女性もまた誰かに経済的安定を求めている自分を「自分の中」に見つけた時、自分自身もまた社会問題を構成している「当事者の一部」であることを認識する必要がある。
「国が、企業がああしてくれない」と自分以外の「誰か」に期待しても自身の安定は得られない。
それは、貴方の欲しいものであって、彼らが欲しくないのだから。
欲しいものは、自分で手に入れるしかない。
自分を変えて。
自分の生活を変えて。
自分の人生は「自分で」選ぶしかない。
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