子供のSNSでのいじめや性的被害など、問題が多いらしい。
権威ある方々が「情報モラルを作らないといけない」ともっともらしく意見するが、それは違う。
そもそも、親が買い与えている段階で、モラルも何もない。
そんなものが「子供に必要だ」と考える大人の方が問題だ。
かつて、なかよしという雑誌で「キャンディ・キャンディ」という連載があった。
漫画雑誌を買う家庭ではなかったので、話について行けずクラスでのけ者になった。
テレビゲームを買ってくれない親に「みんな持っているんだから」と言ってだだをこねたけど、買ってもらえなかった。
持っている子と仲良くなるしかなかった。
昔はみんな「金が無かった」ということもあるだろう。
ただ「みんなが持っているから」と言って子供の言うまま物を与える主義を持つ親は少なかった。
かつての雑誌は、300円ほどだった。
テレビゲームは1万位だった。
そして、今、スマートフォンは2万円を越す。
情報モラルより、それを平気で子供に与える親の精神の方がはるかに問題だ。
子供に本当に必要かどうか、自分の主義も持てない親。
「いじめられたら困るから」と言って買い与えて、やっぱりいじめに合ったとしたら、通信料を払って、何のためにその機械を持つのだろう。
自動車免許を取ったばかりの子供に車を与えて、保険代や税金まで払ってやることを「当たり前」と思う親。
子供が「欲望」を我慢することを学ぶ機会は、どこにあるのだろうか。
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