2013年8月23日金曜日

情報モラルは誰が「作る」?

子供のSNSでのいじめや性的被害など、問題が多いらしい。

権威ある方々が「情報モラルを作らないといけない」ともっともらしく意見するが、それは違う。

そもそも、親が買い与えている段階で、モラルも何もない。

そんなものが「子供に必要だ」と考える大人の方が問題だ。

かつて、なかよしという雑誌で「キャンディ・キャンディ」という連載があった。
漫画雑誌を買う家庭ではなかったので、話について行けずクラスでのけ者になった。

テレビゲームを買ってくれない親に「みんな持っているんだから」と言ってだだをこねたけど、買ってもらえなかった。
持っている子と仲良くなるしかなかった。

昔はみんな「金が無かった」ということもあるだろう。
ただ「みんなが持っているから」と言って子供の言うまま物を与える主義を持つ親は少なかった。

かつての雑誌は、300円ほどだった。
テレビゲームは1万位だった。
そして、今、スマートフォンは2万円を越す。

情報モラルより、それを平気で子供に与える親の精神の方がはるかに問題だ。

子供に本当に必要かどうか、自分の主義も持てない親。

「いじめられたら困るから」と言って買い与えて、やっぱりいじめに合ったとしたら、通信料を払って、何のためにその機械を持つのだろう。

自動車免許を取ったばかりの子供に車を与えて、保険代や税金まで払ってやることを「当たり前」と思う親。

子供が「欲望」を我慢することを学ぶ機会は、どこにあるのだろうか。

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