でも、この記事、すごく的を得た見方だ。
彼は「SNSの利用者は、誰かが「羨ましがって」くれることを「知る」ことで、自己承認の欲求を満たそうとしている」と分析する。
その欲望の先には、写真すら「共有するために撮る」のであって、「撮った写真を共有」するのではないと主張する。
何でもかんでも写真を撮って共有する人たちは、本当にこんなメンタリティで行動しているのだろうか。
彼は、だた漏れする「自己承認欲望」を刺激することで、ビジネスチャンスがあると見通す。
確かにそうだろう。
しかし、これは60年代、家電や車の「所有欲」を刺激して経済発展が起こったことと同じ仕組みだ。
今だって「消費主義」は、いろんな形で物を買わせようとする。
簡単な返品、お手軽な支払い。
何時だって企業が消費者の欲望を刺激して「お金を儲けよう」という理論は変わらない。
ただ、バーチャルとリアルの絶対的な違いがある。
リアルは「金が無い」ことが行動を抑制するが、バーチャルには行動を抑制する動機がない。
アルコールもタバコも、欲望がコントロールでき無くなった時、大抵は病気になる。
この欲望の場合はどうだろうか。
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