2013年8月23日金曜日

払うけど、取ってから払うんだ。

ダイヤモンドの「戦後日本の債務調整の悲惨な現実」という記事を読んで、疑問が解けた。

河村小百合さんが寄稿されたこの記事には、日本が払えないほどの借金を持ってしまった時「何をしたか」の「事実」が書かれている。

細かい分析は横において、すごいと思ったことが一点。

戦後、国の借金は払った。
でも、税金をがっぱり取り立てて、それで充填した。

そして、無視できる借金は、法律を作ってチャラにした。
それと合わせて貨幣の切り替えを実施した。

なるほど、と思った。

現代でも通用する「仕組み」だ。

だって、老後のために金をためているサラリーマン老人が沢山いる。
彼らは裕福な年金や資産があるから、税金をシステム的に吸いあげる対象にはもってこいということだ。

一人借金800万の今、国として時代や立場が違うということはあるかも知れないが、「不足を税でまかなう」メンタリティは変わらないだろう。

現状の法律は守る(借金を払う)が、財産税として国民から吸い上げる。

確かに、国が借金をいくら作っても、サラリーマンが老後のために貯金してくれるのなら、別に借金がいくらなんて気にする必要なんてない。

財産税で吸い上げればいいんだから。

これ、過去のデータを見てみると面白いことが判る。

財産を沢山持っている人が多くなるのは当たり前だけれど、実際の総税収入では、少ない財産の人(たとえば家一軒持ってる)からの収入が突出して多い。

一番金持ちクラスの3倍以上ある。

中流クラスの老人が沢山いれば、日本は安泰だ。

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