2013年8月15日木曜日

自分の金じゃないのだから、気にしない、気にしない。

某NPOが復興予算を使い切って破産した。
多くの人が代表者をバッシングしている。
12億位だそうだ。

これから、裁判が始まるらしいけれど、どうなのだろうか。
だって、契約書もあり、実施事実もあるのだから。
NPOだし、会計帳簿の方だって、営利企業とは記録義務も違うだろう。
100万扱っても、10億扱ってもそれは同じだ。

驚くのは、大金をポンを与えた町側の責任者を追及する声がほとんど聞かれないことだ。

ちょっと不思議に思って、調べたら、国の復興予算は2年間で19兆円ばら撒かれている。

各お役所は、ここぞとばかり、関係のないところにも「復興予算」の名目でがつがつ分捕っている。

この「仕組み」は末端の市町村まで同じだろう。

生活保護費もそうだけど、もらった金をどう使おうかは、その個人の自由だ。
ましてや、営利企業ではないのだから、使いたい放題使うだろう。

だから、それが出来ないように、身元を調べる、分割入金にする、報告書を出させる、契約を段階的に作る、など考えて「金を払う承認印を押す人」は責任を果たそうとする。

自分の責任の重さを理解していれば。

でも、実際は「課長がOKなら私もOK」方式で支払承認されてゆく。

日本の借金だってそうだ。
毎年予算オーバーを承認する仕組みすら、5年間はオッケーとしてしまった。
「建前」すら無視した。

だから、どんどん借金する。復興という名目もあるだろう。

金を「出す」大臣が気にしないのに、末端の役人がもらった金を厳しく監視することが「できる」と考えるほうがどうかしている。

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