2013年8月10日土曜日

甘味中毒者・・・権威を借りた「安全」?

人間の欲望を刺激し、消費させることで、世界が発展してきたのは事実だ。

しかし、アルコールもタバコも消費量が減ってきている。
体に良くないとみんなが「知り始めた」からだ。

そして今度は「食」だ。

より、おいしいものを求めている。
その中でも「甘味」は「見えない嗜好品」と言えるだろう。
社会全体が中毒化しているからだ。

嗜好品はすべてそうだが、人は刺激にすぐ慣れる。
「おいしい」と思う「刺激」もほとんどは、甘みと油に反応しているだけだ。
そして、もっと強い「刺激」を欲しがる。

これが「中毒化」への道だ。

昨今、肥満や糖尿病の問題が浮上してきている。
ようやく人は過剰な「甘味」が及ぼす悪影響を真剣に考えるようになった。

しかし、消費を煽らないと経済は発展しないし、儲けも出ない。
だから、かつてタバコやアルコール業界がやったことを、ここでもやっている。

企業がお金を出して研究発表を作成し「権威」によって「甘味」の「安全」を作り出す。

安い「甘味」は「安全」だから、安く作るためにはどんどん使う。
大量生産商品に活用され「よりおいしく、お求め安くなりました。」と宣伝する。

それだけでは足りず、テレビは「流行」のお菓子を「ニュース」として売り出す。
アイドルが「食べる」ことで購買意欲を刺激する。

人に「新しいもの」を消費させるためには、利権に絡むすべての「関係者」を総動員させる。
「もっと売る」ためには、消費を煽る必要があるのだから。

「甘味」の表示も複雑にして消費者の目に止まり難くくする。
そうやって自覚しないうちに「中毒化」は進んでゆく。

どんな中毒でもそうだけど。

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