2013年8月22日木曜日

消費とリサイクルの矛盾

デパートは、セールの看板を派手に見せつけ、WEBでは通販が「タイムセール」と名を打ってクリックだけで買い物ができる。

その反面、リサイクルと言って、ペットボトルやダンボールをリサイクルすることを推奨している現代。

何か、間違っていないだろうか。

消費を促し、経済を発展させると言いながら、環境に気をつける生活を自慢する。

何か、間違っていないだろうか。

これ以上何を消費したら、人は満足するのだろうか。

今の日本は「消費」することを当然とする。
「欲しい」と思ったら、買う。

それが必要か、どの位使えるのか、その後はどうするのか、を考えもせずに。

企業は、その欲望を満足させるために「供給」し、その供給のために安い労働力を得るための「仕組み」を法律で対応しようとする。

また、均一な労働力を作るための「教育システム」と「企業正社員至上主義」という価値観を生み出した。

そして、彼らに安定的に物を買わせる。
企業発展のために。

何か、間違っていないだろうか。

もう、いくつも持っているハンドバック。
でも、新しいものが欲しい。

そんな価値観は、人生の大事な決断まで侵略する。

この人より、あの人と結婚した方が良い生活が送れそうかなあ。

物も人も「欲望」だけで決めてしまう。

今の日本人が一番欲しいものが「経済発展」なら、欲望は大きい方がいい。
リサイクルして、気分を良くするためにも、たくさんの消費が必要だ。
安ければ、たくさん買える。

愛も物も「量」と「値段」で決まる時代。

こんな欲望のまま選んだ人生の10年後はどうなっているだろう。

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