かつては、パンフレットを印刷し、改定し、在庫は破棄し、「情報」を管理するのは大変な作業だった。
今は、違う。
やる気になれば、どんな情報も発信できる。
そのアップデートもいつでもできる。
提供する情報は、商品に付加価値を付ける。
商品の作られる過程でもいい。
製作者の「思い」でもいい。
それらが「広告」になる時代なのだ。
それらを知ってもらうことで、お客が付く。
だから、大量に売ることを目的にするより、かつての問屋のように「取引を続けたい」消費者を選ぶ企業があってもいいのではないか。
問屋なら20件取引があれば商売になったのなら、200人、2000人の信用できる消費者を作ればいい。
そして、彼らが売りたければ、売ればいい。
それを「ディストリビュータ」として販売の「仕組み」を作ったのはアムウェイに代表されるような「ネットワークビジネス」だ。
WEB時代になったから「仕組み」が新しい訳ではない。
この「仕組み」はいろいろ問題が多いが、これは仕組み自体に問題があるのではなく、仕組みが「人の欲望を刺激する形であること」が問題なのだ。
紹介者を増やせば金が入る仕組みならば、人の欲望は暴走する。
商品を紹介することより「仲間を増やす」ことが「目的」になる。
そこには「買う」行為は「仲間にになる手段」でしかない。
そもそも、欲望を刺激しなければ、人は集まらないのだから。
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