買い物がクリックでできるようになり、値段が下がった。
でも、値段には「限度」というものがある。
だから、あまり安い値段の広告をネットで見ると「これは偽物かな」と思う。
だから、買わない。
それだけの話だ。
でも、「安い」と思って買う人がいる。
ぜんぜん知らない人と「ビジネス」をして、騙されたと嘆く。
何故「店で買うと2万円のものが2000円で売っている。」ということに疑問を持たないのか。
知らない人から電話が来て商品が紹介される。
6000円の健康食品を買う。
何故、彼らから「物を買う」ことができるのだろうか。
道ですれ違う人より得体の知らない相手なのに。
ネットに浮遊している「仮想商店」は、お祭りの露天商より現実感が無い。
いつだって、そこから消えることができる。
会社名だって、はっきりしないことだって少なくない。
仮想商店を「リアル」にするには、自分でその店の存在を確認し、何度も取引して、その商店と信頼関係を作るしかない。
これには、時間も努力も必要だ。
誰か(たとえば、大企業)の「お墨付き」をもらうのは、その会社を信用するための努力を誰かに任せることだ。
でも、彼らは「お墨付き」を与えているのではなく、金儲けのために、軒先を貸しているだけ。
お金を払えば誰でも借りられる。
何かが起きた時、彼らの責任を追及するのは自由だけれど、理論的には変だ。
貸したマンションでエステサロンが経営されていて、そこで火傷をしたら、誰の責任なのかをイメージするとわかり易い。ましてやWEBの中では、店の存在は「情報だけ」だ。
「物(サービス)を買う」行為は、その企業を「支える」行為だ。
それが、大企業であれ、悪徳企業であれ、真面目な小さな会社であれ、商売の本質に違いは無い。
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