クリックひとつで物が送られてくる買い物は、あまりに楽チンで、いまさら店まで行って買う気にならない。
都会に居たって、買い物は家でできるのだから、引きこもりが増えるはずだ。
テレビショッピングや通販もそうだけれど「物を買う」行為は、2つの種類があると思う。ひとつは必要のため。もうひとつは快楽のため。
旅行やチケットのオンライン購入も必要な買い物と言える。
HISの企画旅行も、一度も店頭に行かず商品が買える。
当日に集合場所に向かうだけ。バスの予約も、飛行機のチケット購入もクリックで終わる。
価格を比較するのも自分でできる。
できなければ、比較してくれるサイトもある。
こんな仕組みが確立しても、必要なのはその店を信頼して購入してくれるリピーターだ。
今の段階では「価格が安いから」という理由が一番多いと思うけど、いずれそれも差が大したなくなるだろう。
だから、価格以外の「何か」で魅力的なものがなければ、2度とクリックしない。対応が悪ければ、それで最後だ。
だからこそ、商売には1人のお客とちゃんと向き合う必要がある。
でも、その責務を外部に任せてビジネスが成り立っている企業がある。
膨大なコールセンターで働く人は、コンピュータ代わりのマシンだ。
かつて、大企業の下請けをして、中堅建設会社が成長した。
今は、IT時代のバックオフィス業務を下請けして、会社が成長している。
これから、減ることは決してないだろう。
彼らが動かしている金額は、想像するより遥かに大きいものと考えて間違いない。
0 件のコメント:
コメントを投稿