2013年8月6日火曜日

「価値観」が次の世代に引き継がれた結果

この仕組み、日本だけで回っている分には問題ないだろう。

企業や役所で余った人材を働かせる場所もできるし、資格商法でそれを取らせる学校もできるし、経済も回る。

採用する側だって、いちいち、嘘かも知れない履歴書を読まなくても、自分で判断しなくても「権威ある誰かが認めた」資格があれば、判り易い。

上司も説得させやすいから、自分の仕事も楽に終わる。

社会の仕組みは「変化したくない」人達の集まりだから、未来の子供に同じ価値観を植える。

親であり、親戚であり、友人であり、みんなが「仕事」は「金を稼ぐもの」という価値観を持っているから間違いないないはず。

ここでも、決めるのは「誰かの意見」だ。

そして、立派な、資格信奉者が出来る。彼らは「就職のために」大学に行くことが「正しいこと」と信じている。

だから、その後就職できないと「こんなはずじゃあない」と思う。

そこでも、彼らは「何故」を考えない。
思ったとおりにならないから、引きこもる。病気になる。
そうすれば「誰か」が面倒を見てくれる。

政府や実家が、助けてくれるのなら、何も「変わること」なんて必要ない。

だって、「変化は悪」と教えられてきたし、誰かを頼ると楽チンだもん。
私は病人なんだから「誰か」が助けて当然だ。

20年、30年かかって、こういう仕組みが確立した。
無意識のうちに願った「変わりたくない」という価値観と共に。

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